2014年7月13日日曜日


場所は池袋。
そこは近場のディズニーランドっぽくて、渋谷や新宿とかの飲み屋街と違って、居心地が良い。前者二つと認知度は変わらないし、東京で遊ぶなら?というクエスチョンに対して頻繁に列挙される3つの都市の一つであるにも関わらず、自分は池袋だけは2都市とは違う扱いをしてる。

池袋はなんていうか、人間らしい。
華やかでエンタメ充実してるし渋谷新宿に劣らない人気性もある。
けど、彼ら2都市とはなんだか違う。

池袋はなんだか、素直じゃない。
全てが嘘で、不器用で本当の姿を曝け出せなくて、でもそれを強要しないで堂々と自分で居続けている。一切ぶれてない。誰にも迎合しない。譲らない。

でも上手くやってるよね。非難もされないで(大体、新宿とか渋谷が嫌いな都市に上がるし)そこらへんは器用に処世してる気がする。

なんだろうな、池袋ってすごいミステリアス。
渋谷のチープなBARで外国人と会ったときの、ここは日本じゃないの?感よりも池袋で奇天烈な人や場所に遭遇したときの非現実感というか多様性に触れてる方がよっぽどグローバルだ。

池袋を擬人化したら、自分は、
池袋みたいな人が好きだなあ。

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