2014年2月21日金曜日

コインスペース


 友達と大学で試験勉強してたとき、ちょっとした息抜きで17号館の6階(青学あるある)のベンチに腰掛けてジュースとかお菓子頬張りながら話してたときのこと。

 「青学は1,2年生も青山キャンパスになってから人が多い!」という愚痴を零した。
 「人数が多いのに、教室を増やさない。大金を(親が)叩いているのに勉強する環境が無いなんて不憫だ!」と問題指摘をする友達。
 「無いなら、俺らで作ってしまおうぜ!」と無茶なことを言う自分。でもこういう妄想しているときが休息の時間。


 そんなこんなで(試験対策勉強の時間を使って)語らいながら、着々と構想を練っていった二人。夢の時間。幸せなひと時。ぜひ、形にしようと決意して別れた1月の初頭。




 そんなある日、いつも通りfacebookを眺めていると、上の画像が流れて来た。そう、自分たちが大事な時間を使ってまで夢を語らい、実現したときの世の中への貢献、青学生からの感謝の雄叫び、実現には多大な軍資金が必要だねとまで妄想していたにも関わらず、自分たちではない他の誰かが形にしてしまった。なんとも儚いドリーム。



 しかし、でも良かったことは、こういうの需要があったんだねってこと。寒いのに外で待たされて、「電車が遅れてるの」とか月並みの言い訳を聞きながら貧乏揺すりする必要はなくなったってわけで、イケダハヤトが豪語するように(参照:イケダハヤトはMTGの「ドタキャン」「無断ブッチ」を歓迎します)遅刻してくる人に対しても寛大な対応で接することが出来るとなると、とても有意義に隙間時間を使えるようになるのではないかと期待さえできる(ちなみにイケダハヤトの記事はだいたい炎上してる。)


 というわけで、コインスペースとか自分の職場からめっちゃ近いわけだし、ぜひ使ってみようと思う。


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