2015年3月7日土曜日





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誰にでもあると思うのは、育てる感覚と支配よくだと思った。

子どもの成長が楽しみなんてことも最たるもので、
何かを注ぐっていう感覚っていうのは
育てる感覚、支配よくと似てるなーって思う。

支配よくって程まで傲慢ではないのだろうけど、
自分の意図した方向に向かわせたいっていう思いはあるんじゃないかな。

育てるって言うと、誰かだけじゃなくってさ、自分を育てることだってそうで、読書をすることだって、美味しいご飯を食べることだって、何か作るってことだって、誰かを(何かを)育てるのは根っこで嬉しいもんなんだろうなって。

そう考えていくと、育てることって何かを与えることなんだろうなってね、つまりね、嬉しさを感じたいんなら何かを育てれば良くって、そのためには何かを与えればいいんだろうねって思ったんだよね。

んで、むやみやたらと与えてもしょうがないわけで、誰に与えたいのかとか何を与えたいのかみたいなことを考えることが、考えることに意味が出始めるんだろうなって思った。

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