2014年6月4日水曜日

視点。

一人でいると、どうしても物事を狭く見がちになってしまう。

 これは歳を重ねれば重ねる程、知識も増え、自負心も強まり、それでいて説教臭くなってしまうからなんだろうと(勝手に)思う。

 最近は、それが自分自身でも顕著に表れていて、すっごい狭い物の考え方しちゃってるなーって思う。

自分に妥協をしないってことも大事なことなんだろうけど、相手の考えも受け入れる姿勢ってのも必要なことなんだろうなって駿さんから伝わった。だから共有しとく。



引用先:僕は大人の小説を読む人間じゃない――宮崎駿



ビジネスって、児童文学なんだよね。

いや、ビジネスとか、児童文学が悪いって意味じゃないよ。

すべてが改善しうるっていう立場で、物事を考えて、実行していくのがビジネス。

だけど、一歩引いて考えてみるとさ、そうじゃない世界も見えてくる。

そもそも、地球の生命を支えている太陽にだって寿命があるぐらいでさ、どこまで改善を積み上げたところで、すべては無になる瞬間がくる。

そう考えると、僕たちが最も大切にすべきなのは、今この瞬間であって、未来じゃないっていう視点も出てくる。

なにが正しいとは言えないけど、ビジネス以外にも大事なことはたくさんあるってことだよ。

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